採用情報

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長時間の拘束や人間関係のストレス、成果に対しての対価に不満と将来に対しての不安と悩みが多いかと思います。

ケイデンシステムは大手の会社と1次受けの設計技術系企業で、離職者も少なく、成果に対しての評価も定期的に更新して、教育指導も行っています。

ケイデンシステムにまずは相談してみませんか?
福岡にUターン・Iターンを検討中の方、この道何十年の経験者から高校・大学・専門学校を卒業の基礎的技術の経験の浅い方まで、お話をお聞きします。ぜひご相談ください。



こんな悩みを抱えていないですか?


・親の事で地元福岡に戻りたいと思っている
・自分の技術が活かせているか心配している
・休みがなく、毎日長時間労働をさせられている
・成果に対しての評価や報酬が低い
・人間関係で疲弊している
・将来に対しての不安が付き纏っている


そんな悩みをケイデンシステムが
解決します!



ケイデンシステムが選ばれる7つの理由


1.ナショナルクライアント企業と一次受注設計技術企業として多くの実績という安心感


ナショナルクライアントクラスの企業と長年やり取りをおこなっているため、安定しております。大手企業の設計に携わり、直接意見交換できるので、顧客の要望もケイデンシステム自身で解決できます。
逆に提案も可能ですので、自分の考えた形で進めることも可能です。



2.クライアントと連携して設計勉強会を行っているという技術ノウハウ


ナショナルクライアントクラス企業の制御盤設計を任されており、他の企業と少し違うところがあるので、他社さんの技術者の方々を集めて、その設計ができるような勉強会を不定期ながら開催しております。当然、社内でも情報共有、技術指導のノウハウも教育しており、自身のスキルアップにもつながります。
そのように周りにノウハウを公開することで、新たな技術者や経営者などを育てることを行っています。



3.ワンステップで設計から施工まで可能な風通しの良い体制という環境


ケイデンシステムでは設計から施工までの可能な体制づくりを行っています。なので設計での問題を配線・組み立て側から意見も、その逆も意見交換ができるので、より良いものづくりの体制になっています。それは自身のスキルアップにもつながります。



4.働き方に配慮できる環境という企業姿勢


繁忙期はありますが、社員それぞれの事情に合わせた働き方ができる環境づくりを行っております。例えば家庭の事情で奥様が子供のお迎えに行けない場合は、代わりに行けるようにすることを行っております。自身の健康や家族のフォローにも理解を示しております。
また、繁忙期の後にまとめての休暇を取れるように配慮も行なっております。



5.厳しい上下関係がないので安心


人として最低限であるマナーの上下関係は存在しますが、経験・未経験関係なく、情報交換や技術指導など和気あいあいと行っています、スキルを身に付けながら実績を積んでいける土壌があります。



6.成果に対しての評価を対価で行えるように定期的な話し合いを実施という評価体制


働いても働いてもなかなか評価されない事はよくあります。そう言った不満をできるだけ無くしたいとケイデンシステムは考えております。定期的に対価の見直しを行っており、よく言われる不満はできるだけ解消できる話し合いを行なっております。



7.住みやすい土地、福岡県北九州市という立地


政令指定都市である福岡県北九州市。人口は減りつつも、雑誌「田舎暮らし」のランキングで、2020年度アンケートで、子育て部門第2位、若者部門第5位、シニア部門第3位、総合部門第12位にランクインしました。2018.2019年度はシニア部門で1位と安定した支持を受けています。その中で若松区は風光明媚で、イオン、コストコなどの大型商業施設や、大学が集まる学術研究都市など、子育て世代には快適な地域です。

以前はイメージが悪い事で有名だったかもしれませんが、民間・行政あげてイメージアップをおこなった成果と感じます。Uターン・Iターンを検討中の技術者の方は一度ご相談ください。



募集要項


株式会社ケイデンシステムは、産業を支える制御システムの創造と仕組みづくりを追求し、お客様の事業に貢献したいと思っています。
フットワークが良く、明るくアイデアにあふれる方。装置を動かすことをおもしろいと感じられる方を求めています。
絶え間なく進化する業界とともに変化・成長しながら、ともに挑戦する仲間を探しています。




代表メッセージ


産業を支える制御システムを創る楽しさを
わかちえる仲間と出会いたい。

「ものづくりの楽しさは子供の頃から変わらない。」
子供の頃、作ったものが動き感動した体験は誰にでもあるはずです。

私たち株式会社ケイデンシステムは、産業の中で安心・安全に動く機械を制御し、世のため人のためとなって届けることを目的にしています。
自身が作ったものが目の前で動いていく様は、本当に感動します。

そんな活動を一緒に行ってくれる仲間を探しています。
世の中に1つでも多くの感動できるものを一緒に増やしていきましょう!

株式会社ケイデンシステム代表取締役社長 川上 浩祐

よくある質問

男女比率はどのぐらいですか?
男性8割女性2割の割合で在籍しています。
リモートワークは可能ですか?
基本的にはリモートワークは実施しておりません。それぞれの事情で勤務体制を変更することは可能です。勤務体系についてはまずご相談ください。
一人当たりの月の残業時間はどのくらいですか?
それぞれプロジェクトを抱えているので仕事内容によってバラバラですが、全員40時間以内には収まっています。
給与に関連する評価基準みたいなものはありますか?
会社に貢献した社員を正当に評価する基準のものはございます。これによって昇給などの評価を判断して反映させています。
勤務地はどんな感じですか?
福岡県北九州市若松区の本社が基本ですが、依頼の関係で県外に一時的に勤務することはあります。

勤務地

本社は車でJR小倉駅から最短北九州都市高速2号線/ルート 2 を使用し、若戸トンネルを抜けて約15分の場所にございます。



株式会社ケイデンシステム
〒808-0027 福岡県北九州市若松区北湊町9番5号
TEL : 093-752-0285

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他社との比較

ケイデンシステムと他の比較
ケイデンシステムと他の比較

先輩の声:Nさんインタビュー



ケイデンシステムに入るまで


聞き手:
現在のお仕事の内容を少し具体的にお話いただけたら。

Nさん:
電気関係に携わるハードの設計、プログラミング、画面の設計。画面を作り込んで現場の試運転調整。立ち上げ、稼働までですね。一式請け負っているような形ですね。

聞き手:
経歴、簡単な経歴とかを教えていただけますか?

Nさん:
電気、まあ、プログラミングをはじめてからで言いますと、20年ほどになりますね。

聞き手:
プログラミングっていうのは、具体的にどういうものがあるのか。ウェブ業界とか、そういったところのプログラミングとまた別なんですか?



Nさん:
そうですね。今CADって言われるやつを使って、図面の線引きって言いますか、2DCADっていうような感じですか。そういうのを書いてやっているっていう形と。あとはPLC。シーケンサーって言われるやつを作って、もの的に「どれかのセンサーがONしたら、どれかが動きますよ」っていうのをずっと作っているっていう形ですね。
画面っていうのが、タッチパネルっていうのがありますので、ボタンを押したら指示したものが動くっていう紐付けですね。PLCとの紐付けのプログラミングという風な形になりますね。

聞き手:
前職は?

Nさん:
そうですね。前職はメンテナンス的なものをやっていましたね。電気は電気なんですけど。変電所関係のメンテナンス業務を行っていました。

聞き手:
この会社に入ってどれぐらいですか?

Nさん:
こちらの会社に入ってからは11~12年ほどですかね。



聞き手:
そうすると、この会社に入社を決めた理由というのはありますか?

Nさん:
そうですね。最初は現在のケイデンシステムの部長がいた会社から仕事を依頼されていたところ働いていたんですけども、部長から「手伝ってほしい」「また一緒にやりませんか?」みたいな感じがあったんで、信頼できる部長でしたので、「それなら一緒にまたお願いします」みたいな形で。

聞き手:
部長自体が前職か何かの部長さん?


Nさん:
ケイデンシステムの一つ前の職場で一緒だったんで。6~7年ぐらい一緒だったんで。先に部長が離れられて、ケイデンシステムに入って。で、自分は自分でまたそこを辞めたんですよ。そこ辞めて違うとこに入って行ったんですけども、部長がケイデンシステムに入った事を聞いて。それで部長から自分に声が掛かって。

聞き手:
なるほど。

Nさん:
「同じような事をするんであればこの会社でしないか?」みたいな話で。で、ケイデンシステムに来たって形ですね。


仕事の醍醐味とキャリアの重ね方


聞き手:
現在行っているお仕事の醍醐味とか面白さっていうのは?

Nさん:
そうですね。仕事自体は正直プログラミングなんできついはきついですけれども、自分で作ったプログラムが動いているっていう感覚ですかね。動いているやつで何かを作られている、生産している、運ばれている、ものが運ばれているっていうとこの達成感は一番強いかなと。普通の電気工事とか工事に比べると、満足できるのかなというのはありますね。

聞き手:
以前勤めていらっしゃった会社とかでやられたお仕事とかは、そういったものはあまり感じられないような感じだったんですか?

Nさん:
そうですね。少し噛んでいるところはあったんですけど、搬送という意味合いでは。ものを置いたらものが動きますよと。少しは携わっていたんですけど。ヴォリュームは少し小さいのかなと。もの作りが多かったんで、それをプログラミングの前の制御盤って言われるハード的な、電線繋いだりとか、そんなのをやっていたんで。そのような仕事に比べると達成感的にはやっぱアップしているかなと。

やっぱ作りだけとかになると、ずっとその仕事でもいいんですけども、追々ずっと長く考えると、40、50、60、70、ずっともの作りだけではなかなかやっぱ体力的な問題もあるのかなというのがあります。当然プログラムもそうですけど。プログラミングとしては頭を使うような形なんで、多少年老いて衰えても頭が活きていれば伸びる会社かなというのは。伸びる職種であるので、ですね。いろいろと変わってきたというのがあります。

聞き手:
事前にそういった勉強とかされていたんですか?

Nさん:
いや、予備的なものは、参考書見たりとかそういうものはほぼないですね。私は工業高校卒業なんで、工業高校程度のレベル、電気知識しかなかったんですよね。そこからメンテのとこ最初に入って。で、メンテでは5年ぐらい正直おったんですけど、あまり身にも付かず。で、そこからもう1個違う会社、部長おるところの会社に行って。で、もの作りに入って。で、教えられたというのは先輩からのっていうのであって、極端に言えば参考書とかそういうのはないっていうような感じですか。



聞き手:
実践経験で。

Nさん:
はい。もうひたすら作る。ひたすら上からいろいろ聞いて、こう繋ぐとか。で、繋いでみて。リレーとかマグネット、電磁開閉器って言われるやつをONしたりOFFしたりとかで、知識をどんどん高めてったというような形ですか。

聞き手:
それで今の状況になるのにどれぐらいの年数というか、掛かりました?

Nさん:
そうですね。ある程度できるまでになるんだったら、たぶん3年ぐらい。


聞き手:​
3年ぐらい。

Nさん:​
部長がいるところの同じとこの会社でやっていたのが20年近く前なんですけども。そこからもの作りとして入って。その時はシーケンサーとか画面とか、そんなアプリケーション使った事なかったんで。当然CADも書いた事なかったんで。で、「そこの予備知識はないです」と。
で、そこのもの作りからスタートして、約半年ぐらい経って、上から「図面少し書いてみないか?」みたいな形があって。で、そこからCAD図って言われるやつを書いていきます。制御盤作るための図面。図面を書いてってまた半年ぐらい。ずっと書いて、書いて、書いて、書いて。書いてものも作っていたんで。
半年ぐらい経って、「プログラミングやってみようか?」みたいな形でやって。プログラミングをはじめて。で、大体1年か2年。1年に何個かぐらいしかなかったんですけれども、プログラミングを作って。プログラミングも教えられるとか、先輩からの助言でしかないので、参考書で自分が分からなかったら調べる。で、大体2年ぐらいで落ち着いてきたような形ですかね。

聞き手:
インターネットとかでも調べたり、そういった情報って出てくるんですか?

Nさん:
情報出てきますね。組み方、シーケンサーの組み方でONしたい、自己保持っていうのがあるんですけど。1個指でONしたらものがONします。当然離してもONしたまんまになって欲しい。で、OFFというボタンでOFFしたいとかいうの、自分で押して保持をするので、自己保持っていうんですけれども。
そういうのもネットで調べれば、みんなが載せているっていう、スマホにですね。わからない事があればネットで調べるような形ですか。そこも会社で、自分で調べるという行為を覚えたって言えばいいんですかね。

聞き手:
なるほど。

Nさん:
一番目の会社では自分で調べるっていうのは、その時は20年ぐらい前なんで、ネットが正直あんまりないような時だったんで。Yahoo!も確かなかったんですよ。Yahoo!で調べるとか、そんなんなかったんで。

参考書。どうしても参考書ってなると思うんですよ。で、参考書ってなかなか見ようという、若かったというのもあるんですけど、参考書を見て覚えようという気もなかったというか。だったんで、その会社では全然身に付かなかったんですけれども。

で、段々ネットが主流になってきたんで、ネットで検索して、知識を得るっていう形ですね。自分でやっぱ調べるっていう行為が大切かなと思ったんで。向上心があったかどうかって言われたらわからないですけど。わからないまま進めるっていうのが怖かったんで。
もうひたすら見るか、ネットで見るか、行き詰まるんであれば、ものってメーカーさんが出しているんで「じゃあ、メーカーに問い合わせよう」っていう行為が大体出てきます。聞くっていう形ですね。

聞き手:
他の企業さんとか、今取り扱っている企業さんごとに何か特色とかがあったりするんですよね?

Nさん:
そうですね。やっぱ場所場所によって作り方とか、やっぱお客さんに合わせなきゃいけないのがあるので。その順番ですか。単純にものが動けばよいっていうのでもなくて、手順として上から、まず何かあった時のための異常から作るとか。で、次は動きを作るとか。で、最後に表示関係を作っていくとかいうのはありますね。

他の仕様とかもあるんで、画面の作り方。ある程度一律で決まっているようなやつが、配置がありますんで。で、それで合わせていくっていうようなのはどうしてもありますね。


仕事して嬉しかった事、大変だった事、そしてやりがい


聞き手:
今まででお仕事して嬉しかった事って?

Nさん:
嬉しかった事ですか?そうですね。やっぱ頑張ればその分お金に影響されるので、もらえた時とかはやっぱ嬉しいですかね。

聞き手:
成果に対する報酬が。

Nさん:
報酬がやっぱりあると。

聞き手:
反映されているっていう事ですよね。

Nさん:
はい。達成感はあるとは思うんですけど。

聞き手:
報酬は前職とかではあんまりこう感じられなかったところではあるんですか?

Nさん:
そうですね。前の時は、全体的な売上が出ればあるんでしょうけど。大体似たような事ばかりしていたから、あんまりそういうのもなくて。っていう感じでしょうかね。



聞き手:
逆に大変だった事っていうのは何かありますか?

Nさん:
大変なのは、作り込みをしました、現場に持っていって調整をします、日にちがやっぱりないとか。どうしてもあるんですよ。「この日に立ち上げてもう次の日から使いますよ」みたいな。「次の日にはもう上の方のチェックが入りますよ」っていう時に、時間がない、動かない、どうしようとか。

全然予備で動かす、大体行ったら少しでも動かすんですよ、自分達で動かして、「これでお客さんに見せられるね」っていうとこまでいって、次の日を迎えるとかあるんですけれども。一番ツライのはぶっつけ本番。自分達で動かす事もできずに、待機もあっているからよいか悪いかもわからないまま次の日を迎えて、一発本番で、向こうの人が見ながら、一緒に動かしましょう、動かしました、動かんよっていう時には焦りますね。

聞き手:
何とかなるんですか、そこは。

Nさん:
何とか、そうですね、何とかしなければいけないっていうのがありますんで。何とか今までしてきた感じですね。

聞き手:
では、この会社で任されている事ややり甲斐についてはどう思われますか?

Nさん:
そうですね。任されている事は、今はプログラミング、もの作りとか。あとは人員配置的なものを今任されていますんで、「どこどこの現場にあなた行って欲しい」とか、で、足りないんで業者さん頼んで、「すみませんけど、向こうに行って欲しい」とかっていうのを。プログラムは今まで通りので打ち合わせ、向こう行っての立ち上げを任されていますね。はい。

聞き手:
知っている範囲でよいんですけど、他の同じような事をやられている会社と、こちらのケイデンさんの会社で違いっていうのは何かありますか?

Nさん:
他の会社は。

聞き手:
たとえば作業。その会社の担当されている方の裁量が違うとかですね。

Nさん:
そうですね。大体うち相手しているのが、お客さんがほぼなので。

聞き手:
具体的にはどんな感じですか?

Nさん:
要望とかどうしても向こうから、一次的なお客さんから来るので。一次から二次に要望とかあって。で、二次から三次にはそこまで要望がないみたいな感じで、二次がどうしても間に挟まれているような形なので。そこは上から、さらに一次のとこからワーワー言われたり、「こうして」「ああして」とか言われたり、「この日までに」とか言われたり。

聞き手:
じゃあ、ケイデンさんはもう一次。

Nさん:
とか、直接。

聞き手:
とお話ができるということですかね?

Nさん:
一次とかも、自分はそうですね、やってはいますね。

聞き手:
なるほど。そうですね。広告の業界でも孫請けとかなったりするともうタイトだし、時間がタイトだし、コストもタイトで、いろいろ修正が。一次のところが出している修正ではない、その間に入っている会社の修正がいっぱい入ってくるみたいな。そういう事が起きますね。

Nさん:
それはありますね。


時代の流れ



聞き手:
産業機器のトレンドとか、IoT時代に向けてどのように取り組んだりしていますか?広告の業界でもテクノロジーが進化する事によって技術がまた変わってきたりとか、追従する形の部分の人もいたりするんですけど、そこらへんとかはどういう風に考えられて?

Nさん:
自分達にとってだと、どうしても、電気工事に関しては、あまり発展はしていないんですけども。現物持ってやる作業なんで。プログラミングにとって言いますと、そうですね。お客さんがこうしたいとかいう要望はいってくるんですけど、自分達としてはメーカーじゃないんで、そのものを出しているわけじゃないので、「じゃあ、メーカーに聞いてみましょう」とか、どうしてもそういう風になっておりますので。

メーカーに聞いたら「新しくこんなんが出ました」みたいな形で。今までは少し回りくどいようなやり方をしていたのが、メーカーさんが新しく出したやつであればストレートに通信できて、いよいよ無線関係とかで出てきたんで、無線を通じて取り込むとか。今までは有線だったのが無線化してきているという点は、少しずつは表れているのかなと。限界があるはあるんですけれども、どうしても無線でできないものはある。


聞き手:​
先ほどお話いただいた内容の中で、たとえばタッチパネルの要素が増えたとか、そういった部分とかもそういったところに関係するものかなとちょっと思ったんですけど。

Nさん:​
そうですね。タッチパネルで処理するような作業も増えた。その分ボタンの、ハード的なボタンが減ってはきてはいますけど。

聞き手:​
プログラム自体には、そこまでは?

Nさん:​
プログラムは、そこまでは。

聞き手:​
影響はない?

Nさん:​
影響はないんですけど。画面がいろいろ進化しているので、「表示がいろいろ欲しい」とか、「数値的な表示を出して」とか、そういう要望はどんどんどんどん増えてはきていますかね。「この時のこのデータが知りたい」、で、「履歴として残したい」とか。

聞き手:​
そうなるとユーザーインターフェイスの作り方に、非常に難しくなってくる感じですか?

Nさん:​
プログラミング的に若干難しくはなってきていますね。でも、その画面を作っているメーカーさんにもそういうツールが中に入っているような形はあるので、「ここに入れていけばどんどん履歴として溜まりますよ」とか。今も出てきていますけど。

聞き手:​
ゼロベースで作るわけではないから。

Nさん:​
そうですね。ゼロからというわけではなくて、何かあったやつを変更して変えて、変えてとかゆうのは、うちとしては多いです。うちから提案で、ゼロからで「こういうのが……」っていうのはあまりないと言えばないですね。

聞き手:​​
要望とかは伝えたりしないんですか?たとえば、こういう風なお話がクライアントさんからあって、メーカー側にこういう要望が多いとか。

Nさん:​
たまに。でもそこまでない、ないですかね。「こういうのがしたいんですけど、できますか?よいのありますか?」ぐらいはいうんですけども。要望に対して「ありますよ」「これはもうできないんで」というぐらいしかないんで。向こうの少なくともメーカーさんが要望を元に何かしようとかいうのは、情報的には返ってはこないですけど。


日々の日常


聞き手:
なるほど。仕事の話とは別で、休日とかは何をして過ごしていますか?

Nさん:
休日ですか?休日は、そうですね。子どもがいるんで、買い物とかですかね。ほぼ買い物に一緒に行っているような感じですけど。

聞き手:
ご家族と過ごす?

Nさん:
そうですね。買い出しですかね。



聞き手:
趣味とかは持っていらっ しゃいますか?

Nさん:
趣味?趣味、ほぼないかな。ないっすね。(笑)

聞き手:
家族と休日過ごして休日が終わっちゃうみたいな?

Nさん:
終わるような感じです。買い物がやたらとやっぱ時間掛かるんで。買い物から帰って来たらもう出たくないなって。(笑)

聞き手:
お子さんは小さいんですか?

Nさん:
今、そうっすね、3歳になったんで。

聞き手:
一番大変かもしれないですね。

Nさん:
スーパーとかだとですね、なかなか動き回るんで。


転職を考えている方へ


聞き手:
そうですか。では、今就職とか転職を考えている方に対して、どういった方が来て欲しいとか、ありますか?

Nさん:
そうですね。要望としては、ゼロからの知識はなかなか難しいかもしれないですけど。ゼロからであれば自分があんまりタイト化しても。覚えて、覚えて、やりたい。ただ、どうしても自分がやっているような業務に関しては、人と話すような形が多いので、人とよく話せるとか。一人で、孤独が多いと言えば多いので、一人で何だかんだやりたいなとか、そういう意欲のある人が一番かなと。新規であればですね。

で、今まで似たような事をしてきたような人であれば、職種はなんとなくわかっている。プログラミングだけしかその人はしていませんよって人であれば、プログラムはできるけど、人と話してそんな調整までした事はないですよって方でも、最初は一緒にできます。私もゼロからだったんで、少しでも噛んでいればたぶん伸びが早いかなとは思うんですよね。で、一緒に、現場とかも一緒に回っていけば、たぶん「このぐらいだったら自分一人でもできるかな」とかなっていくような気はするんですけどね。噛んでいる人であれば。

そうですね。やっぱ意欲になるんでしょうけれど。あと責任感。そうですね。心の強い方が一番よいですよね。

聞き手:
そうですね。タフじゃないと。なかなか現場で。

Nさん:
現場ではなかなか。



聞き手:
でも、そういうのも経験積んでいくとある程度。

Nさん:
できるとは思います。あとプログラムとか挫折した人とかいると思うんですよね。やってみて。似たような事をやってみて「やっぱダメだった」とか、で、「今の会社じゃもう居づらくなった」とかいう人でも、こちらに来るとできるというか。自分も似たようなのがあったんですけども。

次は心を入れ替えるってわけじゃないですけど。たぶん前のとこでできなかったという挫折とかがあれば、たぶんできる人が近くにいたはずなんですね。抜かされたとかいう、その抜かされた人。その人のやり方を若干見ていると思うんですよね。たぶん次のとこ行った時には頭リセットして、その人の、抜かされたその人のやり方でやろうっていう風な意欲があれば、たぶん全然すぐ伸びていくかなという感じですね。

自分も少し似たようなとこあったんで。一番目の会社のとこでは伸び悩んでいたんで。やっぱ優れた人が、「上手いな、この人やり方上手いな」みたいな。仕事ができるできないというより、しゃべり方ですね。人との付き合いが上手いなっていうような人だったんで。リセットして、「その人のやり方を少し真似しよう」みたいな形で。で、やってったのが、伸びる一番の秘訣というか、かなという。

何でも聞くことかもしれないですね。それを求めるかな。聞ける人かな。今の若い人、うちの会社じゃないですけど、なかなか自分からしゃべるというのをしない人が多いんですよね。で、何か聞いても、もう1回聞き直さないと答えてくれないっていうのがあるんで。それは自分にも言えた事だったんで。最初の方はですね。何でも聞くことをやったら、たぶんすぐ上達はできるのかなと思いますね。

聞くことと調べることができるような、「次そうしよう」っていう風な思いもあるような人でしたら、たぶんすぐ覚えられるかなというのはありますね。そういう人がよいのかなと思いますけどね。求める人としては。最初できなくてもよいですけどね。聞く、調べるという、積極的に行える人であればよいかなと思いますね。技術はその後身に付いていくと思うんで。

聞き手:
何かやっぱり学校、専門学校とか工業高校とか、そういったところでも習うような内容なんですかね?最初の基本的な部分って。

Nさん:
そうですね。工業高校、電気の予備知識は少しあった方が正直よいと思うんですね。電気はどうやって付くかぐらいですか。交流・直流とかがやっぱ分かれば全然違うんで。ものっていうのは、プラスとマイナスがくっ付けば光ったりするんで。そういう知識が少しでもあった方がよいのかなというのはありますね。伸びが凄く違いますね。

聞き手:
経験者の方では、何か基本的なものっていうのは?

Nさん:
そうですね。経験者で言えば、一般的な知識。電気工事士とか、結構、工業高校やったらほとんど取るんですけども。その知識があれば、うち的にはたぶんできるんじゃないかなと。私はそうだったので。電気工事士の知識しかなかったんで。高卒ですしね。ある程度大体覚えたのはそうですね。30ぐらいまでには覚えられたんで。最初の5年はあんまり知識なかったから。ゼロからでもおそらく7~8年ぐらいやれば全然いけるレベルにはなると思うんですよね。

聞き手:
ゼロからで7~8年ですか。

Nさん:
たぶん私はそれぐらいじゃないかなと。ただ予備知識的に工業高校と、電気工事士取れているレベルがあればやれますけどね。

聞き手:
ケイデンさんが今携わっている業界っていうのは、自動車とか他にどういった分野?

Nさん:
自動車と、そうですね。搬送系になるんで、物流っていうんでしょうか。コンベアが主流ですか。ものを置いたらセンサーONして、前にものがなければ、そのセンサー前まで動くっていうのを繰り返して、ずっと何十メートルとか行くとか。で、行き着いてリフターっていうエレベーター的なものまで入ったら、上に上げる。そしてまた出す。とかっていう形ですかね。

聞き手:
じゃあ、たとえば自動車関係とか、そういう業界別でそういったところが強いというわけではなくて、基本的にそういう物流のコントロールするみたいな。

Nさん:
そうですね。全般的にそうですね。物流関係。自動車関係も物流に近いんですけども、そういった感じが多いですかね。

聞き手:
医療系のところもやられているってお話聞いた事あるんですが。

Nさん:
医療系。そうですね、医療系はソフト、工事的なものはしていますね。現場にものを入れているような形でしょうか。携われていれば、盤を詮索して、医療関係のところに持ち込んで、配線作業。工事作業ですね。

聞き手:
医療関係はプログラムではなくて。

Nさん:
プログラムというよりも、実作業ですかね。配線工事。で、プログラムに関しては、お客さんの方が基本的には組んでいるので、やるとしてもそれを元に調整。

聞き手:
カスタマイズするっていう感じの。

Nさん:
そうですね。変更したり何なりして。で、お客さんと話して、お客さんが「少しこちらに変えて」とか、「こういう動きじゃなくて、こういう風な違う動きにしたい」って言えば、要望に合わせて変えていく。カスタマイズですね。

聞き手:
そういうクライアント、直クライアントに近いところとお話ができるっていうのは凄く醍醐味がありますよね。

Nさん:
そうですね。要望に応えて完成させてその通りになるというのは醍醐味がありますね。人のためにもしているのかなっていうようなやつはありますね。はい。

聞き手:
なるほど。大体1個の、ものによって違うと思うんですけど、1個の仕事が完結するのに大体長いものでどれぐらい掛かって、短いものでどれぐらいですか?

Nさん:
短いのでありますと、1か月ないぐらいですかね。もの作りから入れて立ち上げるまでに。で、長いのであれば大体1期工事2期工事みたいな感じで、どうしても分かれるのが多いので1年掛かりとかではありますね。1年ずっと工事をしているわけではないんですけども。1期ではここまでやって、で少し空いて2期が始まってもう1回やって、最後完成みたいな形です。

聞き手:
なるほど。長いやつが終わったら凄い達成感ありますね。

Nさん:
そうですね。やっと終わったみたいな感じはあります。

聞き手:
なるほど。分かりました。本日はありがとうございました。



福利厚生


ケイデンシステムではコロナ禍という状況で実施が出来ていませんが、社員旅行や会社でのイベントも行って、社内での交流もおこなっております。
強制ではないので、自由参加として認識してもらえばと思っております。



募集要項



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